世界のハーブ事情
世界のハーブ事情
━━━世界の原産地
各種のハーブを原産地別にまとめると、次のように大別されます。
-
ヨーロッパ地域:シソ科のペパーミント、キク科のローマンカモミール、タンジー、ワームウッド、セリ科のフェンネル、アブラナ科のクレソンやホースラデイッシュ、ミカン科のヘンルーダ、スミレ科のバイオレットなど。
-
地中海沿岸地域:シソ科のラベンダー、ローズマリ、タイム、セリ科のアニスやクミン、ムラサキ科のボリジ、クスノキ科のローレル、アヤメ科のサフランなど。
-
地中海沿岸地域:マメ科のタマリンド、キク科のチコリなど。
-
中央アジア地域:アマ科のフラックス、ユリ科のガーリック、セリ科のチャービルなど。
-
インド地域:シュガ科のカルダモン、ターメリック、コショウ科のペッパー、クスノキ科のシナモンなど。
-
中国地域(日本も含む)ミカン科のサンショウ、ドクダミ科のドクダミ、アブラナ科のワサビ、スイレン科のハスなど。
-
アメリカ地域:シソ科のベルガモット、キク科のエキナセア、フトモモ科のオールスパイスなど。
-
中南米アメリカ地域:ノウゼンハレン科のナスタチウム、フトモモ科のオールスパイスなど。
-
オセアニア地域:フトモモ科のユーカリ、テイートリー、マヌカなど
━━━世界のハーブ事情
世界的な健康への関心の高まりより、これまであまり知られることのなかった植物、ハーブが広く紹介されるようになっています。以下はブログ・仙台ハーブアロマ.comで紹介した様々なハーブの翻訳記事です。
|
ロデイオラ(イワベンケイ) |
---|
|
キャッサバ |
---|
|
コパイバ |
---|
|
オランダセンニチ |
---|