ハーブのプロフィール
ローズ
ローズレッドのプロフィール(メデイカルハーブ検定テキストほか)
学名: Rosa gallica
英名 : Rose
和名:バラ
科名:バラ科
使用部位:花部
含有成分:精油(シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコールなど )
タンニン
有機酸
作用:鎮静/緩和/収れん
安全性:メデイカルハーブ安全性ハンドブックには未収載
解説:
ある本草書には「乾いたバラを鼻に当てて香りを嗅ぐと脳と心が安らぎ、魂の乾きが満たされる」と書かれているように、バラの香りは女性の悲嘆や不安、恐れを和らげる力をもちます。ガリカ産のバラは「アポテカリローズ」と呼ばれますが、これは「薬屋さんのバラ」の意味で、かつては薬用であったことがわかります。